女心を掴め!年末年始、飲み会で女子ウケするフライトジャケットTOP5&コーデ

街がクリスマスムードに彩られる12月。年末年始の飲み会コーデを考える人も多い時期。仕事終わりに飲み会に誘われたけどその場に初めて会う女子がいるとなると、いつでも身なりには気を配って勝負したいのが男の性です。今回はそんな悩める男性を導くべく、飲み会で女子ウケするフライトジャケットTOP5を紹介します。

いつの時代も変わらない男の戦闘服で、年末年始の飲み会(戦場)へ出向いてみてはいかがでしょうか。女心を掴む!着こなしのポイントも併せてご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

女子ウケ間違いない!フライトジャケットTOP5

女心を掴め!年末年始、飲み会で女子ウケするフライトジャケットTOP5&コーデ

一昔前までは「オッサンくさい」「ホストっぽい」と少し女性から虐げられていた一面もあるフライトジャケットですが、今では女性のファッションにも取り入れられており女性の市民権を得たと言っても過言ではありません。選ぶモデルと着こなしさえ間違えなければ女子ウケ必至ですので、まずは選ぶべきモデルを見ていきましょう。

第5位:ふんだんに配されたボアが大人カワイイ「B-3」

贅沢なムートン(ボア)使いが特徴的な「B-3」ジャケット。襟/袖口/裾とふんだんにボアが配された「B-3」は、高度約1万メートルのヘビーゾーン(-10℃〜-30℃)を飛行する、陸軍航空隊の爆撃機の兵士を寒さから守る為に1930年ごろに開発されました。現在では、レザーやムートンの素材がポリエステルに変更され、軽くて手頃な価格で手に入れることができるようになっています。こちらも「G-1」と同様にコーディネートアイテムに気を配る必要は十分にありますが、現代のリブロダクトされたデザインであれば、以外と普段のコーデにすんなり取り入れることができるでしょう。男臭いレザー×ボアというアンバランスのギャップが、女性ゴコロをくすぐってくれるはずです。

第4位:ボリューム襟がインパクト大!「G-1」

ここからは寒い冬にも負けないモデルを紹介していきます。まずはムートン(ボア)を使用した襟が特徴的な「G-1」ジャケット。元は1940年頃、海軍航空隊の兵士用に作られた「G-1」。先述した「A-2」のライバルとして開発されたこのモデルは、寒さに耐えられる仕様からも年末年始という季節にもってこいなアイテムです。ですが、ムートン使いが特徴的なモデルはひとつ間違えると一昔前の“ホストっぽい”印象を与えがちですので、ジャケットのデザインや合わせるコーデアイテムに注意が必要です。「デザインはよりシンプルなものを。」「コーデアイテムはなるべくキレイめなものを。」この2点さえおさえれば、女性からの印象もプラスへ持っていけることでしょう。

第3位:クセの少ない万能タイプ「N-3B」

先述した「MA-1」と並ぶほどに世界中で愛されている「N-3B」。その生まれは1960年代頃、元の「N-3」型の後継として陸軍航空隊のパイロットの為に作られました。他のジャケットとは異なる少し長めの丈感やフードを覆うファー使いなど、寒さから身を守る仕様が多く見受けられるのが特徴です。こちらも「MA-1」同様に女性で着ている方も多く、受け入れられやすいモデルと言えます。同じ型でも素材やカラーでだいぶ見た目の印象が変わる「N-3B」ですが、女子ウケという視点で言うと、ナイロン地よりはウール地、オリーブよりはブラックをはじめとしたダークトーンの色味だとより上品な印象を与えてくれます。場合によってはフードのファーを外して着用するなど、着こなし方で印象を変えるのも効果的です。

第2位:軍モノの概念を覆す上品顔「A-2」

レザー素材でありながら、シャツのような襟が異彩を放つ「A-2」。こちらは第二次世界大戦中の1930年ごろ、陸軍航空隊のパイロットの為に作られたもの。それまでのリブ襟の「A-1」からシャツ襟に変更されたおかげで、ミリタリージャケットの中でも群を抜いて上品な印象になっています。大量のワッペンとくたびれた生地でミリタリー全開!より、少しでも見た目に品がある方が女性にウケるのは言わずもがな。ブラックやダークブラウンなどのカラーリングであればキレイめのアイテムとの相性も良く、“最も品よく着こなせるミリタリージャケット”と言えるでしょう。特に初対面であれば「品よく、清潔感のある人」という印象は大事ですからね。

第1位:もはや王道!みんなが愛する「MA-1」

まずは老若男女問わず絶大なる人気を誇る「MA-1」です。元は1940年後半にアメリカ空軍のパイロットに向けて作られたモデル。ナイロンを使用した軽い着用感とシンプルなデザインで瞬く間にファッションに取り入れられました。その人気が故、今では多種多様な色/シルエット/デザインのものが流通しているので、ファッションスタイルに応じて選ぶことができるのは魅力的です。女性向けのブランド/プロダクトも数多く存在するので、女性にも難なくウケること間違いなしでしょう。

これは小ネタですが、購入時腕などに付属しているブランドのネームタグは外しておくのがベターです。男特有の変な主張は、結構女性から煙たがられますので。

飲み会コーデのポイント

メインとなるジャケットの紹介はここまでとして、ここからは実際にどのようなコーディネートを組むといいのかをご紹介いたします。

品のあるアイテムを合わせる

全ての「フライトジャケット」に共通して言えるのがこれです。カジュアル過ぎるモノや、ミリタリーテイストのモノなどはここでは避けておくのがベターです。男女関係なく、やはり初対面の洋服の印象は非常に強く、さらにマスクが当たり前となった今の時代、顔よりも印象が残る可能性が高く、上品で清潔感のある印象を与えることを先決しましょう。インナーはスウェットやボリュームニットではなく、バンドカラーのシャツや、ハイゲージニット、クリーンな素材感のTシャツなどが〇です。ボトムスはルーズな軍パンやスキニーデニムではなく、ウールのスラックスやストレートのリジッドデニムというようなモノをチョイスすると、好印象な今っぽいミックススタイルが楽しめます。

ジャケットを脱いだ時が“本番”

とはいえ、インパクトのあるフライトジャケットの着こなしを考えると、どうしてもシンプルな合わせになり、待ち合わせた時は好印象でも店に入ってジャケットを脱いだら「?」なんてこともよくあります。せっかくの飲み会ですので、上下真っ黒の“バットマンスタイル”や白シャツ×デニムの“トレンディ俳優スタイル”にならないように気を付けましょう。

ジャケットを脱いだ時が“本番”
ジャケットを脱いだ時が“本番”よ♪

先述しているような品のあるアイテムをベースにしながら「ジャケットを脱いだ時」の見え方に注意しながらコーディネートを組みましょう。

いかがでしたでしょうか。
今回は年末年始、飲み会で女子受けするフライトジャケットTOP5とその着こなしのポイントについてご紹介しました。是非ポイントをおさえて飲み会(戦場)で好印象を勝ち取りましょう。

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